1. ホーム
  2. マニュアル
  3. ドメイン
  4. DNSレコードの編集

DNSレコードの編集

本マニュアルは新・旧サーバーパネルに合わせて2種類ご用意しています。

当サービスにて設定可能なDNSレコードには、以下のようなものがあります。

Aレコード
内容に「IP アドレス」を入力してください。
AAAAレコード
内容に「IPv6 アドレス」を入力してください。
CNAMEレコード
内容に「ホスト名」を指定してください。IP アドレスは登録できません。
MXレコード(優先度もあわせて設定)
  • 内容に「ホスト名」を指定してください。IPアドレスは登録できません。
  • 優先度は値が小さいほど優先順位が高くなります。
  • 登録されているMX レコードと【同じホスト名・同じ優先度】のレコードは追加できません。
    どちらかが異なれば追加できます。
TXTレコード
TXT(Text)レコードは、ホストの情報を記述するためのテキストを指定します。
NSレコード
内容に「ネームサーバー」を指定してください。
SRVレコード
内容に「重さ ポート ターゲット」を入力してください。
  • A(Address)レコードでは、ホスト名をどのようにIPv4アドレスへ変換するかを指定します。
  • AAAAレコードでは、ホスト名をどのようにIPv6アドレスへ変換するかを指定します。
  • CNAME(Canonical NAME)レコードは、ホストに別名(エイリアス)を付ける際に利用されます。
    正規ホスト名に対する別名を指定してください。別のサーバーに転送する時などに利用します。
  • MX(Mail eXchanger)レコードはメールサーバーを指定します。
    優先順位を付けることで、複数のメールサーバーを指定することができます。
  • TXT(Text)レコードは、ホストの情報を記述するために使われます。
    電子メールの送信元認証技術であるSPFやDomainKeysなどに利用されます。
  • NSレコードでは、ドメインのゾーン情報を管理するネームサーバーを指定します。
  • SRVレコードでは、ドメインに対するサービスの場所を指定します。

ドメイン設定追加時のDNSレコード初期値は以下となります。

ホスト名 種別 内容 TTL 優先度
example.com A ***.***.***.*** 3600  
www.example.com A ***.***.***.*** 3600  
example.com MX example.com 3600 0
*.example.com A ***.***.***.*** 3600  
example.com TXT v=spf1 +a:sv***.wpx.ne.jp +a:example.com +mx include:spf.sender.xserver.jp ~all 3600  
example.com NS ns1.wpx.ne.jp
ns2.wpx.ne.jp
ns3.wpx.ne.jp
3600 0
  • ※ドメイン名はサンプルです。
  • ***.***.***.***はお客様がご利用のサーバーのIPアドレスです。
    IPアドレスは、サーバーパネル「サーバー情報」で確認可能です。
  • sv***.wpx.ne.jpはお客様がご利用のサーバーのホスト名です。
    ホスト名は、サーバーパネル「サーバー情報」で確認可能です。

まずは、サーバーパネルへログインし、「DNSレコード設定」へと進んでください。

シン・アカウント・DNSレコード設定のスクリーンショット

SPF(Sender Policy Framework)とは、電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検査する仕組みです。
当サービスでは、以下の手順でSPFを設定することが可能です。

SPF設定をされる前に

当社サーバーでドメイン名をご利用の場合はドメイン設定追加時にSPFレコードを自動的に追加いたしますので、お客様ご自身でSPFレコードを登録していただく必要はありません。

また、ひとつのドメイン名に対して複数のSPFレコードを登録している場合、正しく機能しない可能性がありますので、ご注意ください。

「DNSレコード設定を追加」を選択してください。

DNSレコード設定を追加するスクリーンショット

設定項目を入力後、「追加する」をクリックしてください。

DNSレコード追加設定画面のスクリーンショット

ホスト 通常は空白で問題ありません。
種別 TXT
内容 v=spf1 +a:sv***.wpx.ne.jp +a:example.com +mx include:spf.sender.xserver.jp ~all
TTL 変更の必要はありません。
優先度 変更の必要はありません。

サブドメインの場合は以下となります。

ホスト サブドメイン名
種別 TXT
内容 v=spf1 +a:sv***.wpx.ne.jp +a:abc.example.com +mx include:spf.sender.xserver.jp ~all
TTL 変更の必要はありません。
優先度 変更の必要はありません。
「内容」について
sv***.wpx.ne.jp」の部分は、お客様がご利用のサーバーのホスト名を記入してください。
example.com」「abc.example.com」の部分は、お客様のドメイン名を記入してください。
ホスト名の確認方法
サーバーパネル内「サーバー情報」より、お客様がご利用のサーバーのホスト名の確認が可能です。

DNSレコード一覧に新たに追加されていることを確認してください。

DNSレコード一覧に追加されています

DNSレコードについて

DNSレコードの種類

当サービスにて設定可能なDNSレコードには、以下のようなものがあります。

Aレコード
内容に「IP アドレス」を入力してください。
AAAAレコード
内容に「IPv6 アドレス」を入力してください。
CNAMEレコード
内容に「ホスト名」を指定してください。IP アドレスは登録できません。
MXレコード(優先度もあわせて設定)
  • 内容に「ホスト名」を指定してください。IPアドレスは登録できません。
  • 優先度は値が小さいほど優先順位が高くなります。
  • 登録されているMX レコードと【同じホスト名・同じ優先度】のレコードは追加できません。
    どちらかが異なれば追加できます。
TXTレコード
TXT(Text)レコードは、ホストの情報を記述するためのテキストを指定します。
NSレコード
内容に「ネームサーバー」を指定してください。
SRVレコード
内容に「重さ ポート ターゲット」を入力してください。
  • A(Address)レコードでは、ホスト名をどのようにIPv4アドレスへ変換するかを指定します。
  • AAAAレコードでは、ホスト名をどのようにIPv6アドレスへ変換するかを指定します。
  • CNAME(Canonical NAME)レコードは、ホストに別名(エイリアス)を付ける際に利用されます。
    正規ホスト名に対する別名を指定してください。別のサーバーに転送する時などに利用します。
  • MX(Mail eXchanger)レコードはメールサーバーを指定します。
    優先順位を付けることで、複数のメールサーバーを指定することができます。
  • TXT(Text)レコードは、ホストの情報を記述するために使われます。
    電子メールの送信元認証技術であるSPFやDomainKeysなどに利用されます。
  • NSレコードでは、ドメインのゾーン情報を管理するネームサーバーを指定します。
  • SRVレコードでは、ドメインに対するサービスの場所を指定します。

各レコードのデフォルト設定値

ドメイン設定追加時のDNSレコード初期値は以下となります。

ホスト名 種別 内容 TTL 優先度
example.com A ***.***.***.*** 3600  
www.example.com A ***.***.***.*** 3600  
example.com MX example.com 3600 0
*.example.com A ***.***.***.*** 3600  
example.com TXT v=spf1 +a:sv***.wpx.ne.jp +a:example.com +mx include:spf.sender.xserver.jp ~all 3600  
example.com NS ns1.wpx.ne.jp
ns2.wpx.ne.jp
ns3.wpx.ne.jp
3600 0
  • ※ドメイン名はサンプルです。
  • ***.***.***.***はお客様がご利用のサーバーのIPアドレスです。
    IPアドレスは、サーバーパネル「サーバー情報」で確認可能です。
  • sv***.wpx.ne.jpはお客様がご利用のサーバーのホスト名です。
    ホスト名は、サーバーパネル「サーバー情報」で確認可能です。

DNSレコードの編集

まずは、サーバーパネルへログインし、「DNSレコード設定」へと進んでください。

シン・アカウント・DNSレコード設定のスクリーンショット

DNSレコードへのSPF設定

SPF(Sender Policy Framework)とは、電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検査する仕組みです。
当サービスでは、以下の手順でSPFを設定することが可能です。

SPF設定をされる前に

当社サーバーでドメイン名をご利用の場合はドメイン設定追加時にSPFレコードを自動的に追加いたしますので、お客様ご自身でSPFレコードを登録していただく必要はありません。

また、ひとつのドメイン名に対して複数のSPFレコードを登録している場合、正しく機能しない可能性がありますので、ご注意ください。

1.DNSレコード追加

「DNSレコード追加」を選択してください。

DNSレコード設定からDNSレコード追加へ進むスクリーンショット

2.DNSレコードの設定

設定項目を入力後、「確認画面へ進む」をクリックしてください。

DNSレコード追加設定画面のスクリーンショット

ホスト 通常は空白で問題ありません。
種別 TXT
内容 v=spf1 +a:sv***.wpx.ne.jp +a:example.com +mx include:spf.sender.xserver.jp ~all
TTL 変更の必要はありません。
優先度 変更の必要はありません。

サブドメインの場合は以下となります。

ホスト サブドメイン名
種別 TXT
内容 v=spf1 +a:sv***.wpx.ne.jp +a:abc.example.com +mx include:spf.sender.xserver.jp ~all
TTL 変更の必要はありません。
優先度 変更の必要はありません。
「内容」について
sv***.wpx.ne.jp」の部分は、お客様がご利用のサーバーのホスト名を記入してください。
example.com」「abc.example.com」の部分は、お客様のドメイン名を記入してください。
ホスト名の確認方法
サーバーパネル内「サーバー情報」より、お客様がご利用のサーバーのホスト名の確認が可能です。

3.確認・確定

設定内容をご確認の上、間違いがなければ「追加する」をクリックしてください。

DNSレコード追加の設定確認画面のスクリーンショット

DNSレコードが追加されました。

DNSレコード追加完了画面

4.完了

DNSレコード一覧に新たに追加されていることを確認してください。

DNSレコード一覧に追加されています